「あ~もう、ヒゲ濃いなぁ・・・。抜いちゃぉ。」
「ズブッ」
「太い毛が取れた(ニヤリ)」
実はこの行為をしても毛根は死にません。
つまり、ただ毛が抜けているだけで、結局復活してくるので意味がない行為なんですね。
むしろ、すごくデメリットがあります。
ヒゲを抜くデメリットについて
【最悪】埋もれ毛になる
埋もれ毛って知ってますか?
毛が肌の表面にでてこないで、はえているのに、剃れない状態のことです。
見えているのに、剃れない。
これってつまり、
「あの人ヒゲぴょろっっとでてなーい?wきもいんですけどぉ~w」
と思われても、そのヒゲをどうすることもできない状態のことを言います。
ちなみに、手の毛を抜くとわりとすぐに埋もれ毛ができますので、埋もれ毛について知りたい人は手の毛を引っこ抜いてみると良いです。
見えるのに抜けないという最悪の状態がわかります笑。
肌が痛む(老化促進)
顔ってデリケートゾーンです。
そこにわざわざ髭を抜くことでダメージを与えると肌が将来的にたるみます。
すぐたるむんじゃなくて、5年、10年後という期間で徐々にたるみを促進するようなイメージです。
しかも冒頭にも書いてるようように、ヒゲを抜いても毛根は死にません。
髭を抜いても毛根が死なないのに抜いてもただただ老化を促進しているだけです。
髭を抜くのは時間と労力の無駄
髭を仮に1日に数十分抜くとしましょう。
それが数日、数十日と続けていたら一体どれだけの時間を無駄にするのかってお話になります。
確かにヒゲを抜くと一時的に、毛がなくなったような気分になりますし、なんだか気持ちが良い笑のも事実です。
ですが、ヒゲを抜くことのデメリットが強すぎなんですよね。
そんなことに時間と手間をかけるべきではないです。ほんとに。
一時的にヒゲの毛根がお休みするから脱毛効果が半減する
ヒゲ抜きをしてしまうと、毛根が休止する時期があります。
これを休止期(?)などと言われるんですが、この時期に永久脱毛などをするとその毛根に死ななくなります。
つまり、脱毛を考えている人は、かけたお金に対してコストパフォーマンスが非常に悪くなるんです。
がんばって10万円とか払って脱毛を受けても、ちょうど抜いたヒゲの毛根が休止期のせいで全然脱毛できなかったなどということになってしまいます。
脱毛を近々考えていたりする方はすぐにヒゲを抜くのをやめたほうがいいです。
ヒゲが気になる場合は抜く以外の選択肢を選ぶ
髭が気になる・・・。
髭が気になって抜きたくなってしまう。。。
そういった方には、”ヒゲを抜く”という選択肢以外で、ヒゲを改善することを強くおすすめします。
(髭を抜くことはデメリットしかないからです)
髭を隠すという選択肢もあります
「髭が気になってしょうがない」
「鏡を見た時にヒゲが気になる」
そういった方にはまず、ヒゲを隠すということをおすすめします。
「ヒゲを隠すって何?」と思われる方は下の記事も合わせて読んでください。
最終的には永久脱毛をすることも考えたほうがいい
ぼくもヒゲを抜いてた頃は、「永久脱毛とか高くてまじで無理」と思っていましたが、なんだかんだで永久脱毛にいきつきました。
髭が気になりだして引っこ抜いてたときは、
「もったいないしもう少し我慢しよう・・・」と思っていたんですけど、脱毛をしている今だと気になってからの対策が遅くなるほど人生を損してるんじゃ!?と思います。
気になるヒゲ。
時間のかかる髭剃り。
みっともないヒゲの不安感。
これらを考慮すると、脱毛っていうのは非常に良い選択肢の1つだと思います!
まとめるとヒゲ抜きはよくない
ヒゲを抜くというのはかなり最悪の選択です。
毛根は結局死なないから意味がないですし、一時的には気持ちが良いかもしれませんが、少し長い目で見るとデメリットしかありません。
ヒゲを抜くという選択ではなくて、ヒゲを隠したり、脱毛を検討するという選択をしたほうがいいですよ!